上がり目下がり目どらねこの目

色々風変わりなどらねこの日々雑感。

宿題ってやつを〜燃や〜して〜(自粛)

休校措置の続く子どもたち。

先日、学校から連絡が来て、休校中の宿題が発表された。

 

宿題の内容を見ると・・・

 

う〜ん。。。

幸い、教科書はすでに受け取り済みなので、出来なくもないけど。

それでもやはり、学校での授業が全く無い中、コレやんなきゃいけないの???

ずいぶん要求レベル高いなぁ・・・

もし、私が子どもたちの立場だったら、ぶっちゃけやる気しない(白目

 

というのが、正直な感想。

学校の先生たちも苦心して考えて考えて、宿題という「体裁」を保てるようまとめたんだろうけれど。

 

 

そんなこと思う一方で、ふと考える。

「私が、この『ぶっちゃけやる気しない宿題』をやってみたら、学校側の要求にどれくらい答えられるんだろうか??」と。

 

今まで、自分の子どもたちに「勉強しろー」なんて言ったことないけれど。

まだまだ世間的には言っちゃう派が多いのが実情だろう。

大人は勝手なもんで、いつの世も、結構、そんな感じだ。

自分がやらないことを、できないことを、子どもに要求してしまってる。

 

 

小学生の時の私。

それヤバいだろ・・・ってくらい、宿題が嫌いだった。

嫌すぎて、庭で燃やしてしまったこともある(ゆるい時代・・・恐ろしい。汗

父は、勉強に干渉する、あるいは、勉強を押し付ける人だった。

(母は、逆に無知・無関心で、「女に高等教育は必要ない」という考えの人だった。夫婦で全く方針が違うので、よくモメてた。)

父からの押し付けがひどかったのもあり、就学当時から、誰かから出される宿題をやる、ということをめちゃくちゃ嫌ってた。

 

学校の授業は嫌いじゃなかった。

自分の知らない新しいことに出会い、それを習ったり、やってみたりすることは、楽しかった。

成績も決して悪い方ではなかった。

ただ、私自身の興味・関心に基づかない、先生が出す宿題には、心の底から意味を感じられなかった。

 

 

さて。

今回の子どもたちの宿題。

状況は全く異なるにせよ、子どもの頃の私が感じていた「うわ・・・やる気しない・・・」に通じるものはあると思う。

 

しかしながら、異例の事態の中、先生方もきっと苦心してやっと出した宿題だ。

何かこう、実際にやってみたら、彼らの思いとか、ねらいとか、目的とか・・・そういうのが少し分かるんじゃないだろうか?

 

 

てな訳で。

元・宿題を燃やすほど嫌う子どもだった私が、大人になって宿題をやってみたらどうなるかをやってみようと思う。

まずは、ノートを買うところからだなw

 

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嗚呼、生パスタ食べたい・・・(自粛